2016年5月25日(水)曇り
今日は、京急田浦駅をスタートして、鷹取山から横浜の市民の森を抜け金沢能見堂跡から金沢文庫まで行ってみました。
スタートは、京急田浦駅。鷹取山まで、まずは目指します。通常のハイキングコースは、改札出て左手に進み南郷公園辺りからアクセスするらしいですが、京急田浦駅改札を出て右手に向かい、県道24号線を右折し京急線のガードをくぐり暫く進みます。
トンネルの100mほど手前から右手に、若干急な舗装路&階段を登って行くと、鷹取山への登り口が現れます。
すぐに東電の金属階段が現れ、東電の鉄塔下に出るので、周囲を3/4周して下ります。さらに進むと、民家に挟まれた非常に狭い道になりますが、ここを通り抜けます。抜けたところから振り返ると、とてもそこに道があるようには見えません。もしかしたら本当は道ではないのかもしれませんが、三浦半島縦断トレイルレースのコースになっています。
鷹取山の入口付近で、二人の外人さんがロッククライミングをしていましたが、さすがに平日のせいか、他にはクライマーの人たちがいませんでした。ここは、石切場の跡で、休みには大勢の人たちがロッククライミングをしています。岩場には岩登り禁止の立看がありますが、地元の山岳会の許可を得ると使用可能になるようです。
いつも素通りしてしまう鷹取山公園によってみました。眼下に鷹取小が見え、そこから、スターウォーズのテーマ曲が流れてきていました。
山頂の展望台に登ると帽子がとばされそうなくらい強い風が吹いていました。まだ、3Km程しか来ていないのに、公園と展望台で30分以上を過ごしてしまい、スタートからすでに1時間が経過してしまいました。
鷹取山からは六浦方面に行き、東朝比奈公園を経由して熊野神社に向かいます。鷹取山から神武寺方面に向かいすぐに急斜面を右折して降りていきます、そこの岩肌には仏さまが彫り込まれています。六浦への道は2か所わかりずらいところがありました。
1か所目は、進行方向に向かってY字路になっており、どちらも踏み跡が同じ感じです。木製の道標板が立っていたのですが、地面に落ちてしまっており、見過ごす可能性があります。
2か所目は広い林道から狭いトレイルに入る入口で、ここも道標板はあるのですが、見落としやすく、そのまま真っすぐ行って、クリーンセンターの敷地に入ってしまう人がいました。
しかし、2月にはなかったのですが、今回行ったら、分岐のところで、広い林道側は塀が作られていて立ち入り禁止になっていました。あまりにも間違う人が多いので、作ったのかもしれません。おかげでここで間違うことはなくなるのではないでしょうか。
六浦の東朝比奈公園の先から、米軍池子地区の外周に沿って西に進みます。左側は米軍の敷地です。
今日は、珍しく年配のハイカー2人に会いました。
熊の神社も、いつもは、裏山を通り過ぎるだけでしたが、境内の中を抜けお参りをしてみました。少しは膝の調子が良くなるように神頼みです。
朝比奈の切通からは、行ったことがなかったので、鎌倉の天園経由で行くことにしました。
切通の旧道から自動車道を渡り、CATの標識のところから天園ハイキングコースに登って行きます。
天園ハイキングコースは、広く今日はハイカーも全くいなく、走りやすいトレイルですが、日祭日には人が多いので、昼間はランニング禁止になっている場所もあります。
鎌倉トレイル評議会協議会という団体が、「鎌倉はこう走ろう。《鎌倉トレイル・ガイダンス & ルール》」策定されています。鎌倉だけでなく全国のトレランする方々に参考になるのではないでしょうか。
天園には、置かれているのか、放置されているのか、ゴミのような山がありました。
天園からはと市境広場・横浜自然観察の森・金沢市民の森を抜け円海山方面を目指します。多少ショートカットして金沢自然公園経由で六国峠ハイキングコースを通り、能見堂緑地に抜けようと思いましたが、建看の案内を見ると、途中にゲートがあり閉まりそうな時間だったので、いっしんどう広場から能見堂緑地に抜けることにします。
いっしんどう広場から能見堂緑地へは、氷取沢市民の森を抜け、地図には無い、ゴルフ練習場脇の階段を上がり、能見堂緑地に出ます。
能見堂緑地では、部活と思われる近くの高校生数人にあっという間に抜かれます。
能見堂緑地を抜けるとゴールの金沢文庫駅です。ちょっと途中休み過ぎで、3時間半ほどの予定より1時間も遅れての到着となってしましました。
- 今日の走行距離 24.22Km 累積標高差 681m
- 今月の走行距離 51.64Km 累積標高差 1376m