昨年痛くなった右膝の調子が良くならないので、思い切って約20日間走るのを控えています。
走らなくてもやはり調子が良くはなりません。
先日整形外科の先生が、やはりMRIを一度見てみようかということになり、先週末に設備のある病院まで行きMRIによる撮影をし、今日整形外科の先生と見てみました。予想通り右膝外側の半月板と軟骨が中ほどでは全く無いような状態となっており、上下の骨が直接接触しているように見えました。
半月板や軟骨は再生しないと一般的には言われていますので、昔のように戻ることは難しそうです。このまま、まともに走れるようにはならないかもしれません。
しかし、整形外科の先生が心配していた、レントゲンに写っていた黒い影はなんともなかったようなので、痛みさえ我慢すればすぐに走れなくなる事はなさそうに思います。
先生も無理はいかんが走るなとは言わないので、何とかだましだまし走り続けたいと思います。
元々、左膝は真っすぐ前に出るが、右膝は内側に入る傾向がある為、右膝外側に着地時の負担が掛かっているのではないかと思います。できるだけ、右膝も真っすぐ前に出るようにし、着地は足裏の内側が先に設置するようにフォームに気を付ければ何とかなるかもしれません。
せめて後10年は何とか走れる体を維持したいものです。